非常に簡単で誰にでもでき、場所や時間をとらず、お金もかかりません。毎朝、一日数百回から始めて継続しましょう。
『腕振り運動』って何?
これは中国の秘法「達磨易筋経」というもので、香港から台湾に伝わり、台湾の蔵広恩先生という方が日本サイ科学会に持参された。
日本では、関英男博士が台湾の蔵広恩氏から教わった「達磨易筋経」のものが広く知られ、関博士は独自に理論付けをしている。
関英男 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 関 英男 (せき ひでお、 1905年 ( 明治 38年) 10月13日 - 2001年 ( 平成 13年) 12月16日 )は 日本 の 電気工学者 。 山形県 出身。 東京工業大学 電気工学科 卒業。 工学博士 。 東京工業大学 ・ ハワイ大学 ・ 電気通信大学 ・ 千葉工業大学 ・ 東海大学 の…
関博士は80代で腕振り運動を始め、90歳を過ぎても毎朝2000回くらい行ない、年を取るごとに元気になり、視力も良くなり、96歳で他界するまで現役で研究を続けていた。
腕振り運動は、船井幸雄氏によって「両手振り体操」の名前で広く知られるようになったが、船井会長は毎朝1000回くらい行なって、0.05だった視力が約3年で0.9まで回復し、眼鏡が不要になったという。
どんな病気に効果があるの・・・?
GettyImages Photo by Comstock / Comstock
・肺癌(午前2000回、午後2000回、夜2000回を5ヶ月)
・関節炎
・食道癌
・頚部淋巴線癌(1日1000回)
・半身不随(5、6ヶ月)
・肝硬変
・白内障(朝800回、夜1000回で4週間)
・トラコーマ、色盲、まぶたに生じるこぶ
・心臓病、高血圧
・神経症、精神分裂症
・腎臓病
関英男先生著の[グラビトニックス]には、病気治療のためには一日2000回、単なる健康保持のためには1日500回となっています。
『腕振り運動』のやり方
(5)後ろに振った後は力を抜き、腕が自然に前に振られるようにする。
この運動は筋力運動ではありませんので、力を入れて強く振ったりする必要はありません。
どのくらいの回数やればいい?
GettyImages Photo by Comstock / Comstock
この運動は、最初は1日に数百回から始めて、徐々に回数を増やしていくといいわけです。その数は必ず自分で数えながら行います。
百回まで数えたら1に戻るようにして、少し意識的に、「自分が振っているのではない。振らされているのだ」というような思いで、ただ数だけを数え、淡々と続けることが重要です。
目安として、1日合計で、1000回から3000回を行えば、当面の効果としては気力が充実し、体内の気が活性化されて若返り、病気が治ったり、記憶力が良くなるなどの効果があるそうです。
船井氏の腕振り
どうしてそんな効果でるの?
関博士のものは、両手のひらを内側に向けて向かい合わせるのであり、向かい合わせた両手のひらから(正確には気道から)重力波が放射され、この時、クオーク(素粒子の一種)の渦が発生し、これにより、複数の重力子が結合した粒子(GTP)が発生(物質化)する。このGTPが病気治癒などの効果を起こす原因である。GTPは、生まれた時は多量に持っているが、時と共に減少する一方で増えることはない。しかし、腕振り運動をすることで、これを増やして体内に蓄積できるのである。これにより、我々の夢である若返りが実現する。
毎日続けることが肝心です
コメントをお書きください