ダイエットは現代人にとって永遠のテーマといえます。日本人の食生活の欧米化や不規則な食生活、これが肥満の原因です。正しい食べ方を理解すれば太らないのです。 どうせ同じ食べるなら太らない食べ方実践してみてはいかがでしょうか?8つの項目+αを紹介します。
GI値の低い食材を選ぶ
血糖値が急激に上がる食べ物は、一時的に満腹度は高くなりますが、
腹持ちという観点で言えばマイナスになります。
消化が早いため、時間が経つとお腹が空くこととなるため
間食の原因となることもあるでしょう。
1.食べる順番を決める
空腹の時はガッツリ食べたいところですが、それでは自然と太る食べ方にもなりますし食べ過ぎになります。
基本的に満腹感を感じるのは食べ出してから20分後と言われています。
この満腹を感じる20分をうまく利用しましょう。
まずは食べる順番を決めること!
①始めはスープやみそ汁から飲む
↓
②次にサラダがあれば野菜を食べる
↓
③そしておかずといった順番です
↓
④ご飯は最後に食べるようにするのがポイント
2.砂糖と油物(脂質)は一緒に食べない
セットメニューを食べる場合
"油物と砂糖類を一緒にとる"これはNG
食事の時の飲み物がジュースだったり、または食後のデザートにケーキと砂糖入りのコーヒーなんかはダメです。
確実に「皮下脂肪」に変わります。
どうしてもジュースやケーキが欲しい時は油物を食べてから時間を空けてください。
これだけで太りにくい食べ方になります。
3.食事の回数は1日3食
出典太らない食べ方
ダイエットのためと思い食事の回数を減らすとかえって
逆効果。
食事と食事の時間の間隔が空き過ぎると、人間の身体は
それに何とか適用させようとします。
エネルギーを消費させないで蓄えようと身体が自然と調節
されてしまうのです。
こうなると蓄えられたエネルギーは体脂肪として溜まり
やすくなります。
1日の総摂取カロリーが同じであれば、回数が多いほど
間隔が狭まるのでエネルギーは惜しみなく消費される
ように身体が働くという理屈。
4.食べる時間を守る
食べる時間帯が遅ければ遅いほど太りやすくなります。
理想の夕食の時間は21時までと言われていて、もっと効果的なのは18時まです。
歌手の倖田來未さんも実践していますね。
ただ仕事があり帰宅時間が遅い人はなかなかその通りにいきませんよね。
もし夕食が21時以降になる時は揚げ物は食べない方が良いしょう。
カロリーの高い揚げ物などは次の日の朝に回して、野菜類や煮物や豆腐といった低カロリーなメニューだけ食べるようにします。
5.早食いをしない
私たちの脳は食事を開始してそろそろ食べるのを止めよう
とサインを出すのが、食べ物が身体に入ってから15分から
30分かかると言われています。
食事開始後時間が経つと血糖値があがり、満腹中枢が刺激されます。
早食いの人はこのサインが出るまでに、たくさん食べてしまい
結果カロリーの摂りすぎにつながります。
ゆっくりよく噛んで食べていると、食べ過ぎないうちに
サインが出され、満足感が得られるようになるというわけです。
6.ながら食いをしない
新聞を読みながら、テレビを観ながらなどの、ながら食いは
食べることに集中しないので、満腹のサインに気がつかず、
必要以上に食べ過ぎてしまう恐れがあります。
食事の時間は食事に集中しましょう。
7.夜遅くに食べない
食べてすぐ寝ると、エネルギーとして使われないまま、
食べたものは脂肪として蓄積されていきます。
人は寝ている時に、副交感神経の働きにより、脂肪の合成を盛んにして、エネルギーを蓄積します。
食べてすぐ寝ると蓄積するものがたくさんあって、脂肪ができやすくなるという仕組みです。
8.脂質の摂り過ぎに注意
私達食生活は昔に比べ欧米化しており、十分過ぎるほど脂質を摂取しています。
エネルギーとして使われる順番は糖質、タンパク質、脂質の順番ですが
脂質は、3大栄養素の中で一番脂肪に変わりやすい。
脂質が最も最優先で摂取量を制限、調節すべきといえます。
【小腹が空かない方法】小腹抑制食材である昆布・海藻類を摂取する
水溶性食物繊維が豊富に含まれる昆布のヌメリが腸にゼリー状の膜を張るため、
血中への糖の吸収を緩やかにしてくれます。
そのため血糖値が緩やかに上がり、ゆっくり下降していきます。
水溶性食物繊維は海草類に豊富に含まれています
【どうしても間食したい場合】間食のタイミングは食後3~4時間後
出典食べても太らない食べ方!(あるある)
脂肪細胞に脂肪を溜め込む働きをするタンパク質『BMAL1』が最も少ない時間帯
午後3時頃
がベター。
逆に午後10時以降になると数が多くなりますので、それ以降の食事は控てください。
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