幼稚園や保育園、学校などで作って持って帰ってくる作品達。どんどんたまって、収納場所にも困りますよね。上手な整理方法がないのか調べてみました。
写真にして残す
多くの方が、実際に行っている方法です。
写真に撮って、実物は全部捨ててしまうという潔い方もいらっしゃいます。
GettyImages Photo by Thomas Northcut / Photodisc
デジカメで撮っておきましょう。
コメントも付ければなお思い出のきっかけとなるでしょう。
フォトブックなどにコメントを添えて保存すると、見返した時に楽しめます。
専用のボックスを作る
以前テレビ番組で子供の作品の収納方法が紹介されていました。
子供一人に付き一箱『想い出ボックス』を用意します。
その中に激選されたものを入れていくのですが、いっぱいになる前に
処分するかしないか再検討するそうです。
バンカーズボックスという書類保存箱に“この箱に入る分だけ”と、はじめに容量を決めて残すモノを厳選。残すことになったモノには、学年が混ざらないように各学年ごとにリボンをかけ、順に収納し、息子さんのクローゼットに保管します
お家で展示し、楽しんだ後にお気に入りだけをセレクト!
我が家では・・・
幼稚園の時には個展を開きました。(笑)
家族も喜んで見てくれたし、本人も良い思い出になったみたい。
処分し辛い物だけど、皆で楽しめて、踏ん切りがつき。
その後のセレクトがスムーズでした♪
飾って整理する方法。リビング、玄関など、つねに家族や来客の目にとまる場所に飾るのがおすすめ。見えるところに置いて、話題にしたりほめてあげると、子どもの自信になります。
収納用のカラーボックスや小さめの椅子の上にランチョンマットを敷くだけでも、素敵な展示スペースになります。
子供は心が満足すると作品は整理できるようです
作品集を作る
お絵かき用ではなく、描いたお絵かきをコラージュ(というほどのものではないけど)するための一冊。
娘も、貼るとなると選りすぐりたいと思うようです。
これは貼って!これは要らない!と判断が早い。
自分の絵を作品扱いしてもらって思いのほか大喜び。そしてそれまでは「全部とっとくー!」だった息子が、「この絵はいいや。」と、描いた絵の8、9割がたを処分できるようになった
子どもの作品を「いいもの扱い」してあげる事で、子ども自身が「選ぶ」という意識を持ってくれます
お片づけは子供の自主性を身につける、絶好のチャンスです。子供が一度「いらない」と決めたことを、「○○だからとっておいたら?」という時は大人側の都合を押し付けていないか、注意しましょう。
もし、大人の都合でなく、子供にとってどう考えても残しておいた方がいいものの場合、子供の管理外のところにひっそりと残しておきましょう。
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