☆ 睡眠時間 ☆

睡眠時間は短すぎても長すぎても、体に良くないらしいです。理想の「7時間睡眠」はなぜ良いのかをまとめました。

黄金の7時間睡眠!

 2000年以降、研究や調査が進み、「7時間睡眠(正確に言うと、6時間半以上7時間半未満)」が心臓血管系の病気にも糖尿病にもなるリスクが一番低く、最も長生きできる、ということが明らかになりました。

 

7時間睡眠が最も肥満になりにくい。

 海外での研究によると、肥満度は7~8時間眠る人が最も低く、それより睡眠時間が短くても長くても肥満度が高くなります。どのくらい違うかというと、5時間睡眠の人は肥満率が50%アップし、4時間以下の睡眠ではなんと73%も上昇してしまいます。

 日本人の健康診断のデータを分析した研究でも、同じような結果が出ています。約2万人の日本人男性で平均睡眠時間と肥満のなりやすさを調べたところ、睡眠時間が5時間以上の人に比べて、5時間未満の人は肥満になりやすいことが分かりました。

 

7時間睡眠が最も糖尿病になりにくい。

 糖尿病ではない人を対象に10年間にわたって追跡した調査によると、7時間睡眠の人を1とすると、6時間以下の睡眠で約1・3倍、5時間未満で約1・6倍、8時間を超える長時間睡眠では約1.5倍、いずれも糖尿病を発症するリスクが高いことが報告されています。

 睡眠不足が続くと、日中、食欲抑制をするレプチンという物質が減少し、食欲を増進する物質グレリンが増加してしまいます。 一日中空腹感と食欲増進が続き食べ過ぎてしまうために肥満や糖尿病を招く結果になるようです。

 

短時間睡眠は高血圧のリスクを高める。

短時間睡眠にしたほうが、時間が捻出できてお得そうな気もしますが・・・
 

 アメリカ・ペンシルバニア州立大学の研究では、睡眠時間6時間未満の短時間睡眠者は、6時間以上の人に比べて高血圧の発症リスクが3.8倍、肥満の影響を除いても1.6倍になるといデータが出ています。

 

 睡眠不足が続くと睡眠中も交感神経系が優位な傾向が続くために副交感神経系が十分に働く時間がとれず、血管がリフレッシュしにくくなってしまいます。 また、睡眠不足は腎臓での血圧調整にも影響を及ぼし、血圧が高くなる傾向になります。 入眠障害のある人や中途覚醒のある人の役4割は高血圧があるようです。

 

短時間睡眠でうつ病のリスクも高まる。

 最近患者が増加しているといわれるうつ病も、睡眠不足が原因となっているといわれています。

 睡眠中の脳は一日の間に体験した記憶を整理・保存していて、朝起きた時にすっきりとした状態に保とうとする働きを持っています。

 睡眠不足になると、頭の中に整理しきれなかった昨日の記憶が残ってしまい、記憶の混乱や反応の遅れなどを起こしてしまいます。

 連日の徹夜などで睡眠が取れない状態が続くと、幻覚・幻聴などが起こり精神的にすり減ってしまい、うつ病を起こすリスクが高まるのです。

 

その他にも、短時間睡眠のリスクはいろいろある。

 

 実際、睡眠時間が短いと脳卒中や循環器疾患での死亡リスクがグンと高まるという研究もあるため、短時間睡眠はじわじわと健康を脅かしてしまう可能性が大きいのです。

無理して睡眠時間を削って頑張ってもお得どころか、長期的には大損のようです。
 

どうしても7時間まとめて寝られない場合は?

 ただし、「7時間睡眠」というのは「1日トータルで7時間」ということなので、足りない分は電車内で寝る、とか昼寝をする、とかでもかまいません。

 それでも7時間に満たない、というなら週末に寝ダメするしかありません。でも、長時間寝ると、その日は遅くまで起きてしまうので、あまりお勧めできませんが。

可能な限り「7時間睡眠」を実践して、健康的に長生きしたいですね。

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