足の裏(土踏まず)の激痛、いてて・・・。なぜでしょう?
その痛み、どんな痛さですか?
初期症状 足の親指の付け根に走る激痛
一度に複数の箇所が痛んだり、両足が同時に痛むというケースはあまりありません。
痛風はある日突然発症する発作です。 腫れをともなう、激痛が特徴で「骨をキリでクリクリとされるような痛み」 「足の指をペンチで力強く挟まれたような痛さ」などいわれるほどの激痛があります。
足の痛みは通風発作?症状チェックリスト(6つ以上で通風リスク大)
1)今まで2回以上の急性関節炎を経験している ⇒NO
2)症状が出てから24時間以内に痛みのピークがある ⇒NO
3)関節が赤くなっている症状がある ⇒NO
4)ひとつの関節だけに症状がある ⇒NO
5)片方の足の親指の付け根の関節に激痛や腫れがある ⇒YES
6)片方の足首の関節に炎症(腫れや赤み)がある ⇒NO
7)足の親指の付け根の関節に激痛や腫れなどの症状がある ⇒YES
8)血液検査で尿酸値が高い ⇒NO
9)通風結節と思われる結節がある ⇒NO
10)関節が腫れている(逆の足と明らかに違う) ⇒NO
11)通風とおぼしき発作の症状が完全におさまる ⇒NO
風が当たっただけでも痛い、というほどの激痛を伴う痛風。患者は95%が男性で、30〜50代に多い。痛風の原因は、尿酸値が高くなることだが、その尿酸のもとになっているのは「プリン体」と呼ばれる物質である。
ある日突然足の親指のつけ根が激痛に見舞われる。この発作が起こるとたちまち赤く腫れてしまい、ほんの少し動いたり、近くを車が通りすぎる音さえも足に響き、新たな激痛を覚えてしまう。まさに、字のごとく「風が当たっただけでも痛い」病気が痛風だ。
かかとが痛い通風
足の裏(土踏まず)の激痛
普通に歩いているとき、左足の土踏まずに激痛を感じます。具体的には、歩行時は、右足と左足を交互に踏み出して歩くわけですが、ちょうど右足を踏み出す瞬間です。そのとき左足は地面から離れる直前で足の裏が伸びきった状態になります。このとき、土踏まずの皮膚が破れるような痛みを感じます。足の裏を見てみても、乾燥しているとか白く裂傷があるといった状態はなく、比較的きれいだし、見た目で異常と思える状態ではありません。
足底腱膜炎
足底筋膜炎の特徴
朝起きての数歩がとても痛いがそのうち軽くなってしまう、長い間座り急に歩き出すと痛む、かかとの骨の前方内側を押すととても痛いところがある
四十歳以前の人、かかとの骨より前の部分が痛む人、朝より夕方に痛む人、歩くほど痛みの強くなる人は、別の病気の可能性がある
アーチを弓の弦のようにピンと張って支えているのが、足底筋膜
足の裏には、「足底筋膜」と呼ばれる、膜のように薄く幅広い腱が、かかとの骨から足指の付け根まで張っている。足の甲の骨は、弓状(アーチ)になって体重を支えているが、アーチを弓の弦のようにピンと張って支えているのが、足底筋膜である
長距離走をはじめとしたスポーツのほか、長時間の立ち仕事をする人も発症することがある
予防には、必要以上に足底筋膜に負担をかけないように、クッション性が高い靴底で、かかとがしっかりしていて、足にフィットする靴を選ぶ
治療は通常、痛みを和らげる湿布が基本。
診断では、痛みの性質と部位、年齢で見当は付くが、念のためレントゲンを撮る。治療は通常、痛みを和らげる湿布が基本。日常の歩行時に痛むようなケースでは、ヒールカップというクッション材を靴のかかとの部分に敷いて、痛みを和らげる。
「ストレッチは、足指を曲げ、足首を反らして足の裏を5~10秒、十分に伸ばすようにしてください。左右交互に行い、少なくとも1日各30回、できれば100回行うと理想的です」
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