夫婦で一緒にお風呂に入りたい(実際に入っている)カップルは多いようです。裸同士の付き合いだと、何気ない会話も弾み、お互いの信頼感も深まります。いつまでも仲の良い「いい夫婦」の証とも言える、「一緒にお風呂」の効果についてまとめました。
夫婦で一緒にお風呂、入ってる?
夫婦や同棲相手と一緒にお風呂に入っている人は、42.2%
「マイナビニュース」会員への2012年のアンケートでは、「一緒にお風呂に入っている」カップルや夫婦は4割にのぼりました。
調査によると、47.3%が「夫婦で一緒にお風呂に入りたい」と回答
パナソニックの2013年の調査でも、大半の夫婦は「一緒にお風呂に入りたい」と思っているようです。
「夫婦で一緒に入浴することが「良い」と思う人」は、既婚者全体のおよそ7割
多くの既婚者は、パートナーと一緒に入浴することを肯定しているようです。
20代の約6割に混浴願望があるのに対し、40代妻は2割弱
しかし年代別に見ると、若い世代ほど一緒にお風呂に入りたい願望があるものの、年を取るにつれ特に女性側は夫との入浴願望が消失してしまうようです。
”夫婦で一緒にお風呂”は「良いこと」と思われつつ、まだまだ定着していない
特に年配夫婦において、夫婦での入浴を良いことと思っていながら、実際はそれができていないという傾向が現れています。
「夫婦で混浴」はいつまでも仲良し夫婦の証
お風呂を一緒に入っている夫婦で、仲の悪いカップルはいません
いつまでも一緒にお風呂に入る、仲の良い夫婦って憧れますよね。
お風呂というリラックスの場が、緊張を緩ませる効果があり、夫婦仲を深める効果があります
お互いが裸で「全てをさらけ出している」状況が、心理的に深い結びつきを感じさせてくれます。
何故か…お風呂だと素直に話ができる…ような気がする
身も心も裸の付き合いができる夫婦…素敵です。
肌と肌の触れ合いにより、気持ちを落ち着かせ、痛みや不快感を和らげる効果がある
優しく相手の肌に触れ合うことで、あるホルモンの分泌が促され、夫婦の結びつきをより深めてくれるのです。
そのホルモンとは…
「愛情ホルモン」オキシトシンが夫婦円満の秘訣!?
“恋愛ホルモン”として有名なホルモン
オキシトシンは、ハグや心地よいボディタッチの間に放出され、また、性的興奮などの性反応サイクルの一翼を担っており、まさに「恋愛ホルモン」と言えます。
オキシトシンとは、人への信頼を強め、また人からの信頼に応える気持ちを強める効果がある
お互いの信頼関係を深める効果もあります。
お風呂に入った時にほっとするのは、このオキシトシンがさかんに分泌されるから。
恋人、夫婦、親子で喧嘩したらお風呂に入って仲直り♡♡♡
あまり会話のなかった夫婦が、一緒にお風呂に入るようになったら会話も増え、夫婦仲が良くなったという事例も多数あるようです。
1日に数回短時間のスキンシップをとれば、オキシトシンが高いレベルでキープできます
肌と肌同士が触れ合うこと…これこそ、夫婦円満の秘訣。ゆったりと色んな話もできるお風呂は、うってつけの場所ですね!
おまけの効果も…
一緒に入れば、その分追いだきの必要がなくなります
何度もお湯を沸かさなくて済み、ガス代や水道代の節約になります。
誰かと一緒のお風呂は安心
特にご高齢の場合、自宅のお風呂で突発的に病気を発症してしまうことも少なくありません。
そんなとき、すぐに誰かに気付いてもらえたら…
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