女性が老けたなぁと感じる大きな瞬間の一つに、「目元のしわやほうれい線ができる」といった顔の変化がありますよね。よく「25歳はお肌の曲がり角」などと言われますが、実際20歳頃には肌の老化が始まっており、こうした肌の変化を実感するのが20代後半や30代のようです。
ゴルゴ線(ほうれい線)とは!!
正式名称はミッドチークラインといい、なんと視神経の老化で発生するそうなのです! そういえば、あの有名なゴルゴさんにも同じようなところに線がありますね……。男性にも起こりうる線のようですが、女性はあんなかっこいい男性の名前がついたしわなんて、申し訳ないけど嬉しくないですよね。
じゃあ、どうするの?
視神経を若返らせる方法
・表情筋を動かそう
さて、できてしまったしわを消すためにはとにかく表情筋を動かすことが第一なので、声は出さなくてもいいですから「あいうえお」と大げさに口を動かしてみましょう。これならPCやスマホに向かっているときでもできますよね。鏡を見ながらやると効果的ですし、頑張って毎日意識して動かすようにすれば、小顔効果や口角があがって笑顔が素敵になります!
目のストレッチでたるんだ筋肉を引き上げよう
視神経の老化なんて歳をとると誰でも起きるもの。早めに対策をとりましょう! 仕事でPCを長時間使う方にもよく起きる、いわゆる「目の疲れ」とは視神経の疲労が大きな原因になっていることが多いので、目の周りのストレッチはぜひゴルゴ線がない方にもやっていただきたいです。
(1)目を閉じて、そのまま上を見るように目を動かす。
(2)目を閉じたまま、目線を上から右、下、左、とゆっくり360度見回すように目を動かす。(逆回転もやってみましょう)
目を一旦開けてみてください。これだけでも少し疲れると思います。ゆっくりと動かすのがコツです。
(3)目をぎゅっと力を入れて閉じ、ゆっくり開く。これを繰り返す。
目を温めるのもいいでしょう。肩のこりと同じく筋肉が疲れているのでこのようにして温めたり、優しくマッサージしてあげましょう。
揉みほぐしてあげるのもよい
まだ目の疲れを感じる方や、ゴルゴ線を早く解消したいあなたは直接手でマッサージしてみましょう。指の腹で軽く押すようにして頬や目の周りを均等にマッサージしていきます。
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