痩せるために運動しているのに、なぜか太ってしまう…。その原因や対策をまとめました。
・一体何故?運動してるのに太る
運動すればするほど太ってしまいます。
・運動すればするほど太ってしまう理由は?
脂肪1kg分を減らすには8000キロカロリー分の運動が必要。ランニングだと130km分にもなる
運動で消費するカロリーは意外と少ない
運動をするとお腹がすくので、いっぱい食べてしまい、食べたものは、脂肪として体に蓄積されるので、太ってしまうというわけ
食欲を亢進させるホルモンである活性型グレリンが、運動後の女性において男性より高くなることがわかっています。
特に女性は運動後に食欲がわきやすい
辛さを我慢しながらやっている人は、コルチゾールが分泌されてきます。
コルチゾールは身体に脂肪を蓄える働きをするうえに、筋肉組織を破壊してしまうらしい。
今まで何もしなかった人が筋トレをすると体重が増えます。それは、筋肉が増えるからです。筋肉は重い物ですから。
日ごろから全く運動をしていない人が急に運動すると、筋肉の使い方が分からず、異常な筋肥大を起こしてしまう可能性があります
・運動で効果的に痩せるためには?
効率的に脂肪を燃やしたいなら運動する時間がカギ。
運動は夜より午前中に行ったほうがより効果的。
その理由は、運動後6時間はいつもと同じように過ごしても脂肪が燃焼しやすい状態が続くから。
脂肪を直接燃焼させるために最も効果があるのは空腹時の運動なのです
ただ、体にかかる負担も大きくなるので、激しい運動はNG
ダイエットを成功させるコツは、同じ運動量を長期間継続すること
同じ運動でも、その効果は1日おきなら90%、2日おきなら70%、3日おきなら50%、週に一度だと20%までに落ちてしまい
少しずつでもいいので、毎日続けていくことが肝心。
・筋肉を付けすぎないための方法
筋肉には「白筋(はっきん)」と「赤筋(せっきん)」という2種類の筋肉があります。
白筋は肥大する筋肉なので、運動で鍛えれば鍛えるほど強く太くなります。このため白筋を鍛えすぎてしまうと、運動前より身体が太くなってしまうのです。
赤筋は白筋とは違い筋肥大しない筋肉なので、どんなに鍛えても筋肉がムキムキにはならない
ウォーキングや水泳など、比較的ゆっくりとした運動で鍛えられる
筋トレに慣れてきて余裕が出てきてたら、そこからは重量やトレーニング量を増やさずに活性化した筋肉の維持する
負荷を上げなければそれ以上筋肉が付くことはない
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