「あの人は運動もせず、食事も一杯食べているのに、なぜやせているの?」。こんな疑問を抱いたことはありませんか? 実はやせている人には、食べ方に意外な共通点があったのです。
皆さんは“消化”という言葉を意識したことがありますか? 実は、やせている人は自然と“消化が良い食べ方”をしていたのです。消化が悪い食べ方をすると、胃腸に負担がかかり、身体に様々な悪影響を及ぼし、結果的にどんどんと太ってしまいます。
英語圏の情報サイト『MindBodyGreen』をもとに、やせている人に共通した“消化の良い食べ方”をご紹介します。誰もがすぐに簡単に実践できることなので、早速チェックしていきましょう。
■1:本当にお腹が空いている時に食べる
お腹が空いたなと感じる時に、自分が本当にお腹が空いているのか、もう一度考えてみることが大切です。
もしかしたら、「暇だから何か食べたい」「疲労がたまっていてお腹が空いた」と感じているのかもしれません。そんな時はストレッチをして水を飲んで、少し休憩してみましょう。それでも、本当にお腹が空いているのなら食べましょう。
■2:身体に良い食べ物でも、自分が好きではない物は食べない
身体に良いと言われている食べ物でも、好きでない物を食べることは、身体や脳が欲する欲望に反しています。結果、消化が悪くなってしまいます。
■3:好きな人と好きな場所で食べる
リラックスしている時に、人間の消化作用は働きます。緊張していたり、嫌いな人と食べたり、苦手な場所で食べたりすると、リラックスできないので胃腸が働かず、消化が悪くなってしまします。
■4:テレビを見ながら食べない
テレビ番組には討論や競争の内容が多く、知らない間に身体にストレスを与えています。ネガティブな内容はストレスがたまる引き金となり、観ながら食べることで、知らない間に消化が悪くなってしまいます。
■5:過剰な味つけの商品は食べない
焼き過ぎたり、生焼き状態だったり、しょっぱすぎたり、甘すぎたりといった、過剰な味つけの食べ物は避けましょう。
■6:ストレスがたまっている時、感情的になっている時は食べない
ストレスがたまって怒っていたり、心配事があったり、混乱状態になったりしている時は、食べて発散というのはやめましょう。感情的になっている時は消化が遅くなってしまいます。
■7:食事中や食事前に冷たい飲み物は飲まない
食事中に氷水や冷たい飲み物を飲むのはよくありません。胃腸の機能が弱まり、消化吸収が妨げられます。
いかがでしたか? 実はいま、消化を意識したダイエットや健康法がアメリカで話題になっています。今回紹介した食べ方は誰でも簡単にできると思いますので、ぜひ実践してみて下さい。
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